試合後コメント Comment

第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本選手権大会 2次ラウンド

(小瀬)HC
(小瀬)HC
 今大会も新潟の地まで大勢の方に駆けつけて頂き誠にありがとうございました。 国内最高峰の位置で活躍する新潟アルビレックスBBさんに対し、皆様のご声援が選手の背中を後押しして下さいました。 心より感謝申し上げます。
 この試合に対しては「全員が常に笑顔で闘うこと」「どうすれば相手を倒すことが出来るかを全員で考えチャレンジすること」 そして「スーパーサラリーマンになること」をテーマとして掲げました。 コートに立てば年齢、身体の大きさ、プロ、アマ、経歴など一切関係ありません。 プロフェッショナルであろうが、アマチュアであろうが、やるべきことはチームの為にベストを尽くすということです。 ベストを尽くすという点においては我々のブルドッグスらしさを存分に表現出来ていた試合だったと胸を張って言える試合にすることが出来ました。 チーム全員にとってかけがえのない財産になりました。 試合入りのスタートダッシュ、終盤の追い上げと随所に素晴らしいプレーを表現してくれましたが、 それでも勝利を掴むことが出来なかったのはまだまだ力不足としか言いようがありません。 勝利することは出来ませんでしたが、試合後に地元の子どもたちからサインを求められる選手の姿を見て、 ブルドッグスの素晴らしさが心を動かしたのだと大きく感動しました。これからも日々研鑽して参りますので楽しみにしていて下さい。
 次節はリーグ最終戦となります。最後の最後までベストを尽くし、 ブルドッグスらしいバスケットボールをOne Heartで表現しますので、どうぞ楽しみしていて下さい!


宇佐美選手
#3 宇佐美選手
 今大会は新潟県での開催でしたが、今回も多くの方々に応援に駆けつけて頂きまして 本当にありがとうございました。
 今大会においては、B1の新潟アルビレックスBBさんとの試合ということで 誰もが「一体何点差つけられて負けるのか」と思うような対戦カードだったと思います。 2mを超える外国籍選手もおり、個々のぶつかり合いでは圧倒的に不利だとわかっていたので、 最高のチームワーク(ベンチワーク)や、ディフェンスに対するひたむきさなど、 我々実業団チームでも勝れる部分を大事にしようと臨んだ試合でした。 また、今大会に向けては「笑顔(Smile)」をテーマに掲げ、どんな試合展開になろうとも 最高の笑顔で乗り越えようとチームで話し合いました。 「良いプレーをしたから良い雰囲気(笑顔)になるのではなく、良い雰囲気(笑顔)が良いプレーを生み出す」 結果試合には負けてしまいましたが、我々が最も大事にしたかったことを格上の相手に対しても 貫けたことは自信となりました。
 休む間もなくリーグ最終戦に臨みます。しかし我々がやるべきことは変わりません。 最高のチームワークと、チームディフェンスを更に強固なものにしていきます。 皆さん是非会場までお越し頂き、引き続き我々に熱いご声援を宜しくお願い致します!


横川選手
#30 横川選手
 新潟開催と遠方にもかかわらず会場まで足を運んでくださった方々、 また遠くから声援を送ってくださった方々、本当にありがとうございました。
 B1の新潟アルビレックスBBさんと戦うにあたり本気で勝ちにいかないと 課題も明確にならないと思い、チャレンジャー精神をもって試合に臨みました。 1試合を通してチームDefを遂行する事ができ、今まで取り組んできたBULLDOGSの バスケットが通用することを証明できたのは大きな自信となりました。 今回の経験から得た学びを活かし、残されたチーム目標である「日本一」に向けて チーム・個人ともに更なるステップアップを目指し取り組んでいきます。
 今週末にはリーグ戦最終節の三井住友海上戦があります。 最高のチームワークをコートで体現し、関東リーグ優勝をつかみ取ってきます。 皆さんも是非会場までお越し頂き、歓喜の瞬間を共に味わいましょう!!