試合後コメント Comment

第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本選手権大会 1次ラウンド(東2)

(小瀬)HC
(小瀬)HC
 3日間素晴らしいバスケットをすることができました。 選手にパワーを下さった、応援に駆けつけていただいた皆様、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。 結果としては茨城県代表として2次ラウンド進出を獲得することができて大変嬉しく思っています。 大会を通して日立金属ブルドッグスらしいチームディフェンスとチームワークを発揮してくれた選手に心から敬意を表すと同時に、このチームに携われることが改めて幸せなことであると感じました。 1次ラウンドファイナルの東京八王子ビートレインズさんとの試合はダブルオーバータイムにもつれ込む死闘となり、最後まで両者素晴らしいパフォーマンスを表現した今大会のベストマッチとなりました。 相手の高さに屈することなく、ブルドッグス一丸となり全員で勝ち取った素晴らしい勝利でした
 次はビッグイベントの茨城国体となります。 我々は未だ何も成し遂げることは出来ていませんので、今大会のようにチャレンジャースピリッツを持ち、チーム一丸、茨城一丸となって最高のバスケットを表現していきます。 皆さまに多くの笑顔、活力、感動をお届け出来るようベストを尽くします!!


熊澤選手
#2 熊澤選手
 今大会も多くの方々から沢山のご声援頂き感謝しております。 今大会1回戦から山形代表との対戦となり、とても楽しみにしていました。 また、東京八王子ビートレインズさんとの試合は、宇佐美キャプテンからこの3日間で最高の試合にしようと意気込みがあり、 それを表現できたことが最高に嬉しく思います。 自分たちが何度も口にしているチームファーストという言葉がまさに実行できた3試合であったと思います。
 そしてこのような結果になったのは、試合に出ている選手だけでなく、応援してくださった皆様や、スタッフの方々、 ベンチからの一丸となる応援があったからです。 2週間後茨城国体があります。ぜひ多大なるご声援の方よろしくお願いします。


宇佐美選手
#3 宇佐美選手
 今大会も多くの方々に応援に駆けつけて頂き、本当にありがとうございました。 今大会においては、対戦相手が全て異なるカテゴリー(クラブチーム、大学、Bリーグ)で 戦う上での難しさはありましたが、いかに我々のバスケットを貫けるかがキーポイントでした。 プレー面では、ハードディフェンスからチーム全員でもぎ取るリバウンド、ルーズボール。 メンタル面では、どんな逆境になっても決して諦めないこと。そしてコート上の5人だけで戦うのではなく、 ベンチメンバーは勿論、スタッフ、応援団の方々も一つとなって戦う最強のチームワーク。 特に東京八王子ビートレインズさんとの試合では、この3日間で最高の試合をしようと臨み、 見事にそれらを体現することができました。結果、勝利に繋げることができ大変嬉しく思います。 私はキャプテンとして、今大会を通してチームメイトのたくましさを感じるとともに、 このチームで必ずタイトルを獲りたいという気持ちが大きくなりました。
 次のイベントである茨城国体まで2週間をきりましたが、決して現状にとどまることなく、 個人としてもチームとしても更なる成長に向けトレーニングに打ち込んでいきます。 茨城国体でも皆さん是非会場までお越し頂き、我々と一緒に戦って頂ければと思います。 引き続き応援宜しくお願い致します!


小野寺選手
#9 小野寺選手
 タフな3日間でしたが、2次ラウンドに進出でき嬉しく思います。 1次ラウンドは気を抜ける試合など1度もなく、チャレンジし続け多くの収穫ある3日間でした。 チームでずっと続けてきたバスケットボールのスタイル(プレーだけでなくベンチワーク含め)をやりきり、結果に繋がったことは嬉しい限りです。 私個人としては相手チームの得点源の選手をマークすることが多く苦労しましたが、チームメイトの協力もありディフェンスでの貢献が出来たと思います。しかし、ファイナルでは大事な時間帯でのシュートミスがあり悔しい課題が残りました。チームメイトのおかげで延長戦勝つことが出来ましたが、今後しっかり決めきりたいと思います。 そんな中でも思い切りプレー出来たのは、ベンチで良い雰囲気を作ってくれたチームメイトのお陰です。コート内でもベンチでも本当に楽しんだ3日間でした。 自分のプレーだけでなく枯れるまで声を出し続けてくれた#24黒田と#23阿部には特に感謝したいです。
 2次ラウンドは更に厳しい戦いになりますが、そこでもブレずに自分たちのバスケットボールを貫き、思い切りチャレンジしたいと思います。 是非プレーだけで無くベンチでの掛け合いも楽しんで下さい! 今後ともご声援宜しくお願い致します。