今シーズン最後の大会にチーム全員が「日本一」という目標に向かい 一丸となって闘いましたが、ベスト8という結果に終わりました。
予選リーグ、特に三井住友銀行さんとの試合はプラン通りの試合展開を選手が 表現してくれ、練習でやってきたことを見事「発揮」してくれた良い試合ができました。 富士通さんとの試合も我慢比べの展開でしたが、最後はフィジカルの部分で徐々に押し込まれてしまい、 総力戦に持っていけなかったベンチワークが悔やまれます。
大会直前にメンバーの離脱、怪我、病気等により少ない人数で挑んだ大会でしたが、 選手は厳しい環境の中で最期まで心が折れることなく、ベストな闘いをしてくれました。 心から誇りに思いますし、闘う姿を称えたいです。

愛知出身である宇佐美選手のご親族、ご関係者の皆様に連日ご声援いただきましたこと心より感謝申し上げます。 魂の籠った力強い「ディフェンス」コールは本当に支えになりました。
遠方にも関わらず会場まで足を誇んで下さった関係者の皆様、ファンの皆様にも心より感謝申し上げます。

今大会も多くに方々に熱いご声援を頂き、有難う御座いました。
チーム一丸となり、「日本一」を目指し挑みましたが、結果はベスト8で負けてしまいました。 しかし、一年間の練習の成果を出せた大会であったと感じております。 誰が出ても闘えるチームであり、各個人が自分の役割以上を貢献してくれました。 特に怪我で今シーズン苦しんだ中村選手は復帰戦にも関わらず貴重な時間を稼いでくれ、チームにも勢いももたらしてくれました。 少人数ですが、チーム力では今大会No.1であったと私は思います。
まだまだ我々は発展途上でありますので、次回の大会をご期待下さい。

結果はベスト8と満足のいく結果ではありませんでしたが、 今シーズンの集大成となった大会でした。
選手一人一人が大会に向け、ベストを尽くして臨みました。 怪我や病気に悩む選手もいましたが、チーム全員で闘えた大会だったと思います。
自分自身も大会を通じて成長できた点や、課題となる点を見つけることが 出来ましたので、来シーズンこそは日本一になるよう努力していきたいと思います。