パルプさんに対してはゲームの入りが良く、リードする展開に持っていけたのですが、 その中で決めきるシュートを落としてしまったり、自分たちの鍵であるディフェンスがソフトになり、リバウンドを徐々に支配されてしまった結果、悔しい逆転負けとなりました。
崖っぷちの一戦となった富士通さんに対しては前節とは一変し、ゲームの入りで大きくビハインドに立ちましたが、40分間前を向き、ディフェンスとリバウンドの奪取ということを選手全員が実行できた結果 逆転勝利することができました。富士通戦は大ベテランの村山選手とベテランのようなプレーをする岩田選手の活躍があり、 チームに勢いを生み出してくれました。
次戦はホームゲームでの試合となります。我々らしいプレーをお見せできるようにベスト尽くします。

今シーズンは、良い準備をして試合に望むということをチームとして意識して取り組んできました。 個人的に様々な要因が重なり、なかなか良い準備をして望むことができず、結果を出せずにいました。 2連戦を迎え、自分なりに最高の準備をしたのが、自信に繋がり良い結果が出たと思います。精神的にも肉体的にも良い準備をすることが選手としては非常に大切だと改めて実感しました。
チームとして、上位リーグ進出へ向けて崖っぷちではありますが、良い緊張感の中でバスケットができることを喜びに変えて、ブルドッグスらしく粘り強くプレーしていきます。