試合後コメント Comment

平成28年度全日本実業団バスケットボール競技大会総括

(小瀬)HC
(小瀬)HC
優勝目指して挑んだ3年ぶりの秋のJICでしたが優勝は次の大会に持ち越しとなりました。 しかし、宮城選手を怪我で欠く中、選手全員が助け合い、最後まで戦い抜いてくれた素晴らしい大会でした。 その中でポイントはディフェンスとリバウンド、ルーズボールでした。 勝ち進んで行くことにより疲労がたまりますが、相手のリバウンド力は上がっていきます。 ここで我々がどれだけ粘れるかが勝負の分かれ道でしたが、差を付けられてしまいました。 2月のJICから全国大会で2連続のベスト4ということでチームの底上げは出来ています。
今大会はルーキーの岩田選手、藤沢選手の活躍が光りチームに勢いをもたらしてくれました。 優勝に近づくためには小さなことの積み重ねが必要です。 日々のハードワークを大切にし、全日本社会人で優勝出来るよう頑張ります。
大会期間中、遠方より足を運んでいただき、ご声援いただきまして誠にありがとうございました。 引き続きサポートしたくなるようなチームとして進化していきますので今後もご注目ください。


小野寺選手
#9 小野寺選手
大会中は多くの方々にご声援頂き有難う御座いました。 優勝を目指して臨んだ今大会、準決勝で敗れる悔しい結果となりましたが、日本一のチームワークで戦いきった大会であったと感じております。 今大会はチームの柱である宮城選手を欠き厳しい状況でしたが、全員がコートで結果を残し、誰もが戦えることを証明した大会でした。 このことから小瀬ヘッドコーチの熱い指導の中、日頃練習してきたことが、確実に自分たちの地力を上げていることを実感できました。
そして、最高のベンチワークが今大会にありました。 全員がどんな時も前向きな発言と行動をとり、良い雰囲気で常に戦えたことが今大会の一番の強みだったと思います。 これからもそういった行動を続けられるチームでありたいと思います。
次のステージは全日本社会人となります。 更に強いチームへと成長を遂げ、必ず優勝します。


岩田選手
#29 岩田選手
今大会のJICは、人数が少なく、苦しい時間帯が多かった中、1人1人が自分の役割を果たし、スタッフ、選手が一丸となって最後まで戦い抜くことができました。 しかし、後一歩踏ん張らないといけない時にミスを起し、勝ちきることができず4位に終わりました。
私自身としては、今年しかチャンスのない新人賞を獲得ができず悔しいですが、チームに勢いを与えることができ、自分自身大きく成長することができました。
今後チーム全員で更に上に行けるように日々の練習を大切にし、優勝に向け頑張っていきますのでこれからも応援を宜しくお願いします。