研究開発R&D

「真の開発型企業」をめざして

日立金属は、「真の開発型企業」をめざし、研究開発の強化に取り組んでいます。次世代の特殊鋼、磁性材料、素形材、電線材料の研究開発はもちろん、持続的成長と社会貢献に資する中長期の先端材料研究開発テーマも推進しています。

  • [写真]グローバル技術革新センター GRIT

    グローバル技術革新センター GRIT

    グローバル技術革新センター(Global Research & Innovative Technology center:GRIT)は、持続的成長と社会貢献に資する中長期を見据えた先端材料研究開発の推進を目的とした日立金属株式会社のコーポレート研究所です。

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  • [写真]特殊鋼研究部

    冶金研究所 - 特殊鋼研究部

    特殊鋼研究部は、工具鋼、電子材料、産業機器材料、そして航空機・エネルギー関連材料と幅広い分野で活躍する特殊鋼の研究開発を行っています。「和鋼」の伝統を育んできた安来の地で1934年に発足。特殊鋼の研究所として、長い伝統を誇っています。

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  • [写真]素形材研究部

    冶金研究所 - 素形材研究部

    素形材研究部は、鉄やアルミなどの鋳物製品を作る鋳造技術を中心に、自動車の軽量化や低燃費化につながる素形材や部品の研究開発に取り組んでいます。

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  • [写真]磁性材料研究部

    機能部材研究所 - 磁性材料研究部

    磁性材料研究部では、モーターの小型化、高出力化、高効率化に貢献する高性能永久磁石の研究開発を行っています。1982年に世界最高性能希土類磁石「NEOMAX®」を開発した技術ノウハウを継承し、2006年に発足。生産現場と連携した研究開発を進めるべく、2018年に熊谷地区に移転しました。

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  • [写真]パワーエレクトロニクス研究部

    機能部材研究所 – パワーエレクトロニクス研究部

    機能部材研究所 – パワーエレクトロニクス研究部は、次世代パワー半導体として注目されているSiCをはじめ、窒化ケイ素基板や軟磁性部材およびその応用品など、特長ある機能部材の研究開発に取り組んでいます。特にこれから拡大するxEV分野では、モーターやインバーターなどの小型化、高効率化、高出力化に貢献する次世代機能部材の研究開発に注力しています。

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  • [写真]電線材料研究部

    機能部材研究所 - 電線材料研究部

    電線材料研究部では、被覆材技術、銅合金技術、車載実装技術、材料プロセス技術、高速伝送技術、分析技術、解析技術からなる7つの要素技術を中心に、お客様のニーズに的確にこたえていくための研究開発を推進しています。

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研究開発トピックス

2019年4月16日
日立金属とフラウンホーファーIISBがオンボードチャージャーの高電力密度化技術を開発
2018年11月27日
高耐食ニッケル基合金MAT21®の金属積層造形(金属3Dプリンター)への適用について
2018年10月24日
アモルファス金属を用いたモーターの高効率化技術を開発
2018年5月9日
軽量化ニーズに応じたマルチマテリアル開発
2018年4月17日
ハイエントロピー合金の金属積層造形(金属3Dプリンター)への適用について
2017年3月30日
コーポレート研究所“GRIT”設立のお知らせ(PDF:PDF)

日立金属技報

日立金属技報は日立金属の「Materials Magic」をモットーに、それぞれの分野ごとに次代を担う基礎・基盤技術から新製品の創生を目指した研究開発活動を報告する技術論文誌です。ここに論文の抄録(PDF)を紹介します。

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