オフェンス力の高いパルプさんに対し、 40分間全員がプライドを持ってリングを守り抜くということが、このゲームのポイントでした。 前半20分は素晴らしい遂行力で33点に抑えることが出来ましたが、 後半の20分で49点を取られ、悔しい内容となりました。
　しかし、村山選手の復調、新しいシステムの可能性など、 収穫も多くありましたので、2月の全日本チャンピオンシップまでにレベルアップしていきます。

　新しいシステム導入後、初の試合となり、上手くいく部分、上手くいかなかった部分、 多く出て課題が残る試合となりました。課題が出ることはチームが伸びていく上で 非常に重要ですし、選手としての課題解決力、指示に対しての実行力を高める事が キーポイントとなります。
　試合を振り返ると、オフェンスへの意識の偏りが敗戦の要因の一つですので、 我々のチームはディフェンスのチームということを念頭に置いて 粘り強い試合展開で勝利に結びつけられるように頑張っていきたいと思います。