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2017年度シーズンを通して

小瀬HC
小瀬HC
 今シーズンは昨シーズンの結果を上回ることが目標でした。 しかし、シーズンを終えると、リーグ戦6位(秋JIC不出場)、 国体予選初戦敗退、トーナメント10位、JIC予選敗退と何一つ上回ることが出来ませんでした。 結果だけにフォーカスすると残念に思うかもしれませんが、選手たちは一年間で大きく成長してくれました。 結果ではなく、目標達成に向けてどのような状況であってもベストな準備(取り組み)をすることをチーム全員に求めました。 練習に参加出来ない選手のリカバー、怪我のリカバーなどチーム全員がそれぞれ実行してくれたと思っております。 この姿勢こそが今シーズン最後の試合に凝縮されていたと感じています。 私は選手に恵まれている本当に幸せなコーチであると再認識できたシーズンでした。 どんな時も前を向き、困難には互いに助け合い乗り越え、共に喜び、共に心を痛め、そして共に歩んでいく最高のチームです。
 来シーズンは組織が変わり変化に順応することも大切なシーズンとなり、困難が待ち受けているかもしれません。 しかし、このチームであれば必ず皆様にエナジーとスマイルを届ける試合をしてくれるはずです。 今シーズンも多くの方々に支えて頂き、シーズンを終えることが出来ました。心より感謝御礼申し上げます。
 来シーズンも不死鳥ブルドッグスを楽しみしていて下さい。一年間誠にありがとうございました。


小野寺選手
#9 小野寺選手
 1年間を振り返りますと、試合結果としては自分たちの目標を達成できませんでした。 しかし、それ以上にチームとして良い変化があった1年だったと思います。 去年以上に若手選手(岩田選手、藤沢選手、藤井選手)がプレーでチームに貢献してくれ大きな影響を与えてくれました。 練習に参加できない選手や怪我で苦しんだ選手がいましたが、試合に向けベストな行動・言動を取ってました。
 不本意な状況であったものの、不満や言い訳せず、それを受け入れてチームとしてベストを尽くせたこのチームを 誇りに思います。 来シーズンもこの姿勢を忘れず、結果に繋げたいと思います。 宇佐美選手が最後の円陣で発言してくれましたが、「最高のチームであり続けながら、結果を残せる強いチーム」になれるように 来シーズンも頑張ります。
 最後に今シーズンも多くの方々にご支援、ご声援頂き有難う御座いました。 実業団リーグとして最後の1年間でしたが、お陰様でバスケットが出来ることに喜びを感じながら 精一杯プレーすることが出来ました。今後とも宜しくお願い致します。


宮城選手
#1 宮城選手
 今シーズンは結果だけを見ると全ての大会において決して満足行くものではありませんでした。
 しかし、どんなに苦しくても上手く行かない事があってもベストを尽くし、チーム全員で戦い抜いた今シーズンは一生の宝物です。 自分自身、練習に参加できない日が多く正直、心が折れそうになったり、迷いが出てしまったこともありました。 そんな時、チームメイトやヘッドコーチの言葉、常にチームの事を思って行動してくれるスタッフの姿を思い出し ベストを尽くす事ができました。最後のJICで結果に繋げる事は出来ませんでしたが、来期に繋がる最高の年になったと思います。
 最後に今シーズンも多くの方に支えて頂きました。どんなときでも支えて下さった皆様に心より御礼申し上げます。 今後も応援したくなるような魅力あるチームでいられるように努力していきますので、引き続きご声援の程、宜しくお願い致します。


黒田選手
#24 黒田選手
 今シーズンはチーム全員が個々の成長・チームの成長を目指し、たくさん足掻いた年でした。 残念ながら結果を出すことは出来ませんでしたが、どんな状況でも前を向いて 今出来るベストを尽くして取り組んでいたと自信を持って言えるシーズンだったと思います。
 しかし、応援して下さるファンの方や会社関係者、支えてくれるスタッフや家族へ 「結果を出して応えたい!」と改めて強く思う年でもありました。 悔しい気持ちをバネに来シーズンこそは結果を出して、不死鳥ブルドッグスをご覧頂きたいと思います。
 今後とも変わらぬご支援、ご声援頂けるようチーム一丸となって取り組んで参りますので 来シーズンも宜しくお願い致します。