勝てばJIC出場という大一番にチーム一丸で戦うことが出来ました。 私は選手を信じ、渇を入れ、檄を飛ばし続けました。 結果で示してくれた選手たちを称えたいと思います。 フィジカルでは劣る相手に対し、気持ちで戦ったということを59-54というスコアが示してくれています。 3Q終了時には8点のビハインドでしたが、それでもコート内外の全員が役割を果たし、 逆転に至ることが出来たのはこのチームの真骨頂だったと思います。
　今大会は万全な準備をすることが出来ませんでしたが、それでも一人ひとりがベストを尽くし、 最大の武器であるチームワークを胸に挑んだ結果ですので、納得しています。 勿論、改善点は山ほどあります。出来ないこと、やらなければならないことを真摯に見つめつつ、 今ある強みもきちんと認識して最後の全国大会にベストな準備を進めていきます。 日本一にチャレンジするチャンスを自分たちで掴みましたので、どうすれば日本一になれるかを 常に考え、実行し、実業団最後の日本一を自分たちで掴み取りにいきます。
　これからもブルドッグスを楽しみにしていて下さい。

　JIC出場を掛けた大塚商会戦、なんとか勝利を掴み取ることが出来ました。 全員がベストを尽くし、良いときも悪い時も全員が一つになって 戦った結果だと思います。
　今大会を振り返ってみると、自分たちの目標である日本一には まだまだ実力不足だと感じました。 2月までチームとして成長し日本一になれるよう努力して行きます。