アモルファス
パウダーコア
HLM50シリーズ
概要
鉄基アモルファスパウダーを採用したHLM50シリーズを開発しました。
HLM50シリーズは直流重畳特性と高周波(100-200kHz)での鉄損が優れ、バイアス電流やリプル電流の大きなチョークコイルのコア材に適しています。
用途として、特にPFCリアクトルや平滑チョークコイルのコア材に適しており、システムの小型軽量化に貢献します。
貴社に合わせた材料活用方法を提案します
特徴、特性
アモルファスパウダーコアHLM50シリーズは下記の特徴があります。
1. 優れた直流重畳特性
センダストコアと比較して50%以上伸びています。
2. 低鉄損
センダストコアと比較して40%以上損失が低い。
3. 高い信頼性
バインダーに無機物を採用しており高信頼性に優れます。
センダストは国立大学法人東北大学の登録商標です。
高周波リプル電流の流れるPFCリアクトルや平滑チョークコイルに適しています。
標準サイズコアを用意しています。
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各種コアの増分透磁率の直流重畳特性
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各種コアの鉄損の周波数特性
用途
車載充電器、エアコン、UPS、パワーコンディショナーなどの力率改善回路(PFC回路)用リアクトル、平滑チョークコイル
EMI対策用ノーマルモードチョークコイル
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