高周波トランス用
リアクトル用カットコア
概要
鉄基アモルファス合金Metglas® 2605SA1を使用したAMCCシリーズとナノ結晶軟磁性材料ファインメット® FT-3を使用したF3CCの2種類のカットコアを用途に合わせてラインアップ。高周波トランスやリアクトルの低損失化と小型・軽量化に貢献します。
貴社に合わせた材料活用方法を提案します
特徴
ラインナップ
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鉄基アモルファス合金Metglas® 2605SA1カットコア AMCCシリーズ：高飽和磁束密度 Bs＝1.56 T
電磁鋼板などの従来の高飽和磁束密度材料に比べ低損失で高周波リプルを重畳されるＡＣリアクトルやＤＣリアクトルの低損失化が図れます。 -
ナノ結晶軟磁性材料ファインメット® FT-3カットコア F3CCシリーズ：高飽和磁束密度Bs=1.23 T
磁歪がほぼ零のため可聴周波数で使用しても低騒音、かつ50 kHz以下でMn-Znフェライトより低損失です。
数kHz～20 kHz程度の10 kVAを超える高周波トランスに適しています。
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各種カットコアのコアロスの周波数特性
用途
鉄道車両用補助電源、絶縁型パワーコンディショナー、医療機器等に使用される高周波トランス
太陽光発電などのパワーコンディショナーのACリアクトルやDCリアクトル
HEV/PHEV/EV、UPS等の昇降圧リアクトルなど高周波リップルが重畳される各種リアクトル
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