試合後コメント Comment

第96回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 ST-IWATE戦

中村HC
中村HC
 コロナの影響により、スポーツ業界のスケジュール運営が厳しい状況下、 天皇杯開催にあたりご尽力頂いた方々に御礼申し上げます。
 初戦のST-IWATE戦は、相手の特徴がわからない中で、一試合を通して自分たちのバスケットを 展開できたゲームでした。特にディフェンス面においては、相手に合わせることなく積極的に プレッシャーをかけ続けることができました。 #23(阿部)にいたっては地元チームとの対戦という事もあり、気持ちの入ったプレーで攻守ともにチームを引っ張ってくれました。 怪我でリハビリ中だった#29(岩田)も、約1年振りに公式戦復帰を果たすなど嬉しい収穫が多い試合でした。


阿部選手
#23 阿部選手
 初めに日頃より我々日立金属ブルドッグスへ多大なるご支援、ご声援を頂き誠に有難う御座います。 また昨年に引き続き、茨城県の代表として今大会に出場させて頂けたこと、心より感謝申し上げます。
 今大会1回戦の相手ST-IWATEは私の地元のチームということもあり、 この試合にかける勝ちたいという想いはとても強いものがありました。 試合は3Qまで常に1桁差での厳しい展開となりましたが、 最後までチームとして強度の高いディフェンスを継続し、見事勝利を収めることが出来ました。 試合に勝つことが出来たのはもちろん嬉しいのですが、 私個人としましては、怪我で離脱していた我らがCAP岩田が 公式戦へ復帰し得点する姿を見られたことにも喜びを感じております。
 我々日立金属ブルドッグスは今後も皆さんに勝利の報告が出来るよう精進して参りますので 引き続きご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。