超音波
診断装置用
プローブケーブル
概要
エコー検査で用いる超音波診断装置の本体とプローブ(探触子)をつなぐケーブル。軽量で耐屈曲性や可とう性に優れ、かつ高い電気特性を兼ね備えており、取り扱いやすさと同時に画像の高精細化を実現し、医療機器の発展に貢献しています。
特長
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1.髪の毛よりも細く、強度と可とう性に優れた銅合金素線
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2.曲げる、引張る、ねじるなどの動作を30万回以上連続で行い厳しくチェックすることで、医療現場の過酷な使用環境にも耐える信頼性を確立しています。
ラインナップ
低容量は46AWGサイズまで、高容量は48AWGサイズまで、幅広いプローブケーブルのラインアップをそろえています。またサイズへの対応だけでなく、極細導体製造技術や超薄発泡押し出し技術などによって、細径化しても低損失伝送を行える性能を追求しています。
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