1998年 旧 日立電線ニュースリリース

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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

インターネットホームページに電子機器用電線カタログを掲載

 このたび当社では、電子機器用電線のユーザー向けサービスの一環として、「電子機器用電線」の電子カタログを作成し、ホームページに掲載いたしました。
 「電子機器用電線」は品種が多いうえ、品種転換が非常に早いため、カタログを頻繁にメンテナンスする必要があり、ともすると古いカタログを目にしたユーザーの希望する製品が別の製品に変わってしまい、ご迷惑をおかけしてしまうなどの恐れがありました。
 今回、当社のホームページに「電子機器用電線」の電子カタログを掲載することにより、ユーザーは常に最新情報を入手していただくことが可能となったもので、当社が業界に先駆けて完成させたものです。
 この電子カタログは、A4タイプの換算で約200ページ相当分の情報が納められたもので、「電子機器用電線」のうち、カスタムメードの製品を除くほぼ全製品を収録しており、UL/CSA規格電線、フラットケーブル、同軸ケーブル等、製品分野別に検索することができます。各製品のカタログはPDF※形式とし、製品の詳細形状、寸法、特長、性能等の詳しい情報を参照していただけます。そのほかに、最近脚光を浴びているMID(三次元射出成形回路部品)、PDB(電源回路用配線部品)、MFJ(マルチフレームジョイナー)、FFC(フレキシブルフラットケーブル)等の配線合理化製品についても紹介しています。さらに新製品情報も「What's New」ページで随時提供していく予定にしております。さらに、インターネットの双方向性を生かして、ユーザーの皆様が簡単に電子カタログの内容について照会していただけるよう、各製品群のページを操作すると、当社へのご意見・ご質問を電子メールで送信できる機能も設けてあります。
 今後はCD-ROMを利用した電子カタログサービス、技術資料の提供や海外生産拠点及び各社の生産品目の紹介等のほか、他社で種々提供されているWWWサーバに当社情報がリンクできるようにして、当社情報へのアクセスの利便性の向上も図っていく予定です。
※ PDF(Portable Document Format) 米国アドビシステム社のAcrobatというソフトで表示、印刷できるファイル形式のこと。インターネットによる広範囲なファイル配布に適している。

(1)当社ホームページアドレス

 http://www.hitachi-cable.co.jp/
 (電子カタログアドレス)
 http://www.hitachi-cable.co.jp/products/pro2_03/master.htm

(2)電子カタログ掲載対象製品

  • UL/CSA規格ワイヤ・ケーブル
  • 電源コード
  • 国内規格によるワイヤ・ケーブル
  • 端末加工付ケーブル
  • フラットケーブル
  • 配線合理化製品 ・同軸ケーブル
  • プラスチック光ファイバ
  • 医療用、産業ロボット用ケーブル
  • その他