チルドタワーの特長

高い熱源システムCOP

チルドタワーと高効率水冷チラーのCOP比較

システム図

[図]システム図

水冷チラーを稼動させるには、冷却水ポンプ、冷却塔を運転する必要があるため、それらを含めてランニングコストを計算する必要があります。水冷チラーとチルドタワーに対して熱源システムCOPを比較すると下記の通りになります。

水冷チルドタワーと一般的な水冷チラーの熱源システムCOPの比較

名古屋地方の年間外気湿球温度に対する熱源システムCOP変化の推移

[グラフ]名古屋地方の年間外気湿球温度に対する熱源システムCOP変化の推移

一般的にチラーの熱源システムCOPは外気温が下がると向上しますが、チルドタワーはそれに加えて自動的にハイブリッド運転(冷却塔+チラー)→冷却塔のみの運転に移行するため、上図のように熱源システムCOPは飛躍的に向上します。

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