チルドタワーの特長

大温度差を一気に処理(最大24.7℃差)

チルドタワー簡略内部構造

チルドタワー簡略内部構造

大温度差の冷水出入口温度において、チルドタワーと従来空冷チラーシステムの設備電力と年間ランニングコストを比較(2007年9月時点 当社試算)

冷水使用条件
冷水入口温度 42.5℃
冷水出口温度 20℃
冷水流量 25.0m3/h
冷却熱量 654.1kW
稼働時間 24時間,365日/年
電力料金 9円/kWh
電力基本料金 1,550円/kW・月
水道料金 上水150円/m3
設置場所 東京
設備電力と年間ランニングコストの比較

[図]年間ランニングコストの比較

区分 空冷チラー
120HPx2台
チルドタワー
HICS-1002W1S
設備電力(kW) 209.1 85.3
年間消費電力(MWh) 1,335 234
年間水使用量(m3) 0 11,485
電力基本料金(千円) 3,889 1,587
年間電力料金(千円) 12,011 2,105
年間水道料金(千円) 0 1,723
年間ランニングコスト(千円) 15,900 5,415
項目 空冷チラー
120HPx2台
チルドタワー
HICS-1002W1S

熱源システムCOP

4.5 34.1

[図]設備電力と年間消費電力の比較

設備電力は空冷チラーシステムと比較して約60%低減でき、年間消費電力量は約80%削減できます。その結果、本試算条件では年間ランニングコストは10,485千円削減できます。

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