よくある質問

Q1. 冷却塔散水槽の詰まり対策はされていますか?

一般的な冷却塔では、冷却コイル上方にある散水槽の穴に藻やゴミなどが詰まりやすく、一定期間経過すると散水が不安定になり、冷却効率が下がると共に、充填材や銅コイルにスケールがつきやすくなります。
しかし、チルドタワーは散水槽がドーナッツ状になっており、その散水槽をくるくるクリーナー(下写真参照)が走り回り、穴を詰まらせる原因であるゴミや藻などを掻き落としますため、年中安定した散水を確保でき、冷却効率が落ちにくく設計されております。

くるくるクリーナー

[写真]散水槽がドーナッツ状になっており、そのドーナッツ状の散水槽をくるくるクリーナーが走る

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